イラストレーターであり、アートディレクターであり、そしてソラミミストでもある安齋肇。遅刻をくりかえし、締切をふみたおしながらも、表舞台に立っているにはワケがあった。公私ともに関わってきた友人を毎回ゲストに迎え、その “空耳な人生”の極意をアツくユルくお届けする初のトークイベント。
第6回は、なんと安齋さんの初代アシスタントでもあり、岡崎京子、町山智浩、ナンシー関など、有名作家のブックデザインを数多く手がけている坂本志保編。どんな展開になりますことか。
2015.10.9(fri)
入場料:¥2,000(1drink代込み)
open18:30 / start19:00
※未成年者はご入場頂けません。
※入場順は当日の先着順となります。
※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
安齋 肇 | Hajime Anzai
1953年、東京都広尾生まれ、池袋育ち。JAL「リゾッチャ」のキャラクターデザインや、NHK「しあわせニュース」のタイトル画を手がける。また、ユニコーンや奥田民生ツアーパンフレットのアートディレクション、宮藤官九郎原作の絵本「WASIMO」や作品集「work anzai」、ドローイング集「draw anzai」を出版。テレビ朝日系「タモリ倶楽部」空耳アワー、NHK BSプレミアム「笑う洋楽展」などに出演。ナレーションやバンド活動も行っている。
坂本志保 | Shiho Sakamoto
グラフィック・デザイナー。安齋肇氏の初代アシスタント。
安齋氏に師事すること1年くらい。その後、長い交流を続けて今日に至る。フリーになって、安齋氏に初めて依頼した仕事は、ラジカル・ガジベリンバ・システム『未知の贈り物』(1986)の公演パンフレット用コラージュ。その後も数々のイラストを依頼している。最近では、M&0playsプロデュース公演『鎌塚氏、振り下ろす』(2014)の為のイラストを依頼。また、2013年には展覧会『anzai expo 60 安齋肇還暦博覧会』の制作・デザインにも携わる。
最近では、『三原順自選複製原画集「はみだしっ子」新装版』『ナンシー関 原寸大!生ハンコ集』の装幀、展覧会『ナンシー関 顔面遊園地』の企画・制作・デザインなどに携わっている。